18日目
山形生活。
猫と戯れ、母の手料理を食べ、家族と過ごし、なんて贅沢な日常なんだろう。
いや、日常なのか?
フィジーが日常なのかこちらが日常なのか、まだ曖昧。
パラレルワールドに一気に移動したような、そんな感覚。ふわふわしている。
時間がたくさんあるから、本を読んだり、日記を書いたり。寝たり。笑
『もしも一年後、この世にいないとしたら。』という本を読み終えた。
著者は国立がん研究センター中央病院 精神科腫瘍科長 清水研先生という方。
精神腫瘍学(がんとこころに関する学問)をご専門とされる精神科医で、精神腫瘍医(がん専門の精神科医および心療内科医)として勤務されている。
一言でいうと、“癒しの本”だった。
読み進める度に、自分の中のもう一人の自分が癒されていくような感覚。
自分の中が、掘り起こされていくような感覚。
面白かった。
さぁ、次は何を読もうかな。