keikoasai’s diary

全ての感情は生きてるが故

33日目

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筋トレの正しいフォームがわからん。

筋肉が無さ過ぎてどんな体勢でもきついんだけど、でもなんか間違っている気がする。笑

 

でも自分じゃわからないんだよなぁ…。

 

自分じゃわかんないことってたくさんあるよね。

なんかわたし、自分のことも他のことも、さっぱりわからんわ。

知ってることもあるけど、知れば知るほど知らないことが出てきてちっともわかった気になれない。

 

『知る』と『わかる』も違うか。『知る』と『理解する』みたいなものか。

 

 

自分って、本当に人の目を気にして生きているよなぁと思う。

人に評価されたいんだなぁ。

だからかっこ悪い自分、できない自分は出せないし。

ぜーんぶさらけ出せるのは家族くらいかな…。すごいなうちの両親。

こーんなだめだめでなーんもできなくて甘えたなわたしを、『いてくれるだけでいいんだよー。』って包み込んで(甘やかしてとも言う)くれる。

すごいなー。

親ってそういうもの??わたしもそんな親になれる?

あ、そしたらわたしみたいな子に育つの?笑

 

ほんと、無償の愛だよねぇ。親から子への愛情って。

もちろんそれが無い悲しい現実もある訳だけれども…。

 

この間母親と妊娠・出産の話になったんだ。

うちの母親は昔から『子供は産みなさい』と言っていた。

命をつなぐことは生き物としての義務だと。

 

でもこの歳になって、産まないかもしれないなという可能性が出てきた。

産みたいけど、産めない状況になる可能性は十分にある。

そもそも年齢云々の話ではない。

元気な子を妊娠し無事に出産するということ自体がもう奇跡なんだろう。

 

で、もし自分で産めない場合、養子縁組という方法もあるなと思っている、という話を母にした。

初め、母はそれでも『産んだほうがいい。』と言っていて。

 

いやそりゃわかっとるわ!と笑

産みたいとは思っている。でもそれが叶わなかった場合、事情があって実の両親と暮らせない子を自分の子として育てるのも一つの選択なのかなと。

 

今の気持ちを伝えたら、理解してくれたようで。話せてよかったと思う。

 

フィジーでは割と養子に出すことが普通にあって。

子供はみんなで育てる、というのかな。だから養子に出しても結局みんなで育っていく、ような環境で。

それ見て、やっぱり子育てはいろいろあっていいんだなぁと思った。

 

やっぱり異文化に身を置くって、わたしにとってすごく大切だ。

知らず知らずの内に自分の常識が崩れていくのがいい。しんどいこともあるけれども。