155日目
今日は、ひたすら文章を書いていた。
大叔母のこと。
今畑をしている場所は、元は大叔母がしていたところを借りている。
同じ敷地内に大叔父、大叔母夫婦の家もある。
今は空き家になっているけど。
お墓も近くにある。
先日、知人宅へ遊びに行った時、お互い近況報告をした。
私は一時帰国になったこと、今は畑をしていることなんかを話して。
そしたら帰り際、その知人が、
『畑の近くに、じいちゃんとばあちゃんいない?』
って。
一瞬耳を疑ったし、はっ???ってなった。大叔父、大叔母のことなんて話してないし。
でもきっとじぃとばぁだ、と思って
『祖父母がわりだった人の家がすぐそばにあります。お墓も近くにあります。すごくお世話になった方です。』
って言ったら、
『あぁ、やっぱりね。生きてる感じはしなかったから。浅井さんのことニコニコ見守ってるよ。』
って。鳥肌がぶわぁぁぁって立って、涙も溢れてきた。
見守ってくれてるのかぁ…ありがとうじゃお礼の気持ちが足りん。全く孝行してないのに。
ありがとうじぃ。
ありがとうばぁ。