keikoasai’s diary

全ての感情は生きてるが故

84日目

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きゅうりの家を作ったー!

がんばれ〜元気に育て〜!!楽しみ楽しみ!

畑仕事の後は、野イチゴを食べるのが密かな楽しみ。

しっかり甘い。贅沢〜。

緊急事態宣言が解除されたけど、気兼ねなく旅行に行くのはまだ時間がかかるね。

旅に出られるようになったら行きたいところがたくさんあるなー!

一人旅は自分の世界を深められるから好き。

二人の旅は自分の世界を広げられるから好き。

あ〜旅に出たい。

最近はずっと自分の中を旅している。

この間日記に書き留めたこと、『外に追い求めるのでは無く、自分の内側にあると気づく。』

結局は、全て己の中にあるのよね。

フィジーから帰国した時、強制終了の流れを感じて、浅井恵子第二章が始まるんだなーと思った。

日本で知識として得たものを、フィジーで体験として得た時、体感するってすごいなと感じた。

オバラウ島に行った時、島の奥の村に住んでいる青年に『あなたは幸せ?』とわたしの同期が質問したんだよね。

間髪入れずに『うん、幸せ。』って。『ここにいる人たちはみんなそう思ってる。なぜならここにいるから。』って続けていて。

わたしはそれを聞いて純粋に『すごいなー!!!』って感動した。と同時に、『なんでそんなに即答できるんだろう?』って疑問だった。

選択肢が無いから、という意見もあるだろうけども、そう答えを出すのはすごく違和感で。

で、思ったのは、彼は幸せの基準が彼の中にあるからなんだろうということ。周りと比べて幸せ、じゃなく、俺が幸せと思うから幸せ、なんだろう。

選択肢があろうがなかろうが、自分軸で感じられるんだろうと思う。考えるじゃなくて、感じている。

これを思った時、わたしはやっぱり常識と言われる世間一般の基準で生きているなと思った。

だから、日本に帰国してから、とてもしんどかったんだろうなと思う。

知らず知らずの内に、日本の常識というもので自分を縛ってしまって。

協力隊に行くと決める前もそうだったな。

でも協力隊に行くと決めてからの爽快感はめっちゃ気持ち良かったな。

ああいうことなんだと知っていることは強みだ。

夢を叶えるために必要なことは、『諦めないこと』と『動くこと』、この2つに尽きると思う。

さてさて、第二章、どうなることやら〜。