195日目 初受講
今日はホリスティックヘルスの基礎講座を受講。
オンラインにて。
本当に便利な世の中になったもんだ。
講師の先生は整体院をされている方だったんだけれども、その方が話していた“指”の話。
我々は普段“指”というと、指の付け根から指先までを想像すると思う。
でも骨を見ると、実は指というのは手の平から始まっている。
(言葉で説明するのが難しいので、ぜひ画像を調べてみてください。)
治療の際、指で患者さんの体に触れる時、いわゆる目で見える指だけで触れる場合と、手の平から続く指を意識して触れる場合とでは、患者さん側の包まれる感覚というのが全く違うそう。
また、手というのは、力を入れる時と触覚を使う時、同時には働かないらしい。
力を入れる時は触覚は働かず、触覚を使う時はいかに力を抜くかが大切とのこと。
ちょっとメモが追い付かなかったところがあるんだけど、そんな話をされていた。
治療者ならではの視点で、とても興味深かった。
手当ての始まりは手を当てることだという話はよく聞くけれども、やはりそこには癒そうとする人の意識が大切なんだなー。
先日マクロビの勉強会に行ってきたんだけど、台所にあるものでできるお手当の話も聴くことができて。
その時とリンクする内容もたくさんあり、面白かったな。
どんな風に職業にいきてくるのかわからないんだけれども、もう少しちゃんとお勉強をしたいと思った。